卒業生 : 阿部さん

卒業年度 : 平成28年3月卒業
勤務地 : 山形県 山形県立病院勤務

なぜ、城西放射線技術専門学校に入学しましたか?

 城西に決めたのは、受験日程が後期まであったことがきっかけです。正直言うと高校の卒業式まで進学先が決まっておらず、自分の夢であった放射線技師をあきらめ切れず受験をしたという思い出があります。
 放射線技師を目指した理由というのが、中学、高校と将来働きたい職業が医療従事者であり、様々な職がある中で一番身近だったのが放射線技師でした。身近というのも、部活動でバスケットをしており、よく整形外科にかかっていたからですね。
 

学業との両立で苦労した点や就職後に生かされている事などありますか?

 私は、ほかの同級生と異なり、学校から紹介された病院アルバイトではなく、一人暮らしで暮らしていた家から近い八百屋でバイトしていました。学業と両立で苦労したのは、朝が早いことですね。たまに市場に行くこともあったので・・・。授業自体が夜間なので家に着くのも遅くなったりで結構大変でした。しかし、地域密着型の八百屋だったこともあり、特に会話導入のためのコミュニケーションは学ぶことができました。今では、患者さんと自然に話しながら撮影を進めています。
 

新卒で上京して、一人暮らしやバイト、勉強など始めてのことが多かったと思いますが…

 苦労したのは勉強です。日中は仕事、夜間は授業と、普通の学生とは少し異なる時間軸で生活することになるので、時間の確保は重要になっていました。仕事の待ち時間や移動時間の隙間をつかって、学習を進めることが重要かと・・・。あとわからないことはすぐ質問する癖をつけると捗ります。事務室前のスペ-スが使えたのでそこを利用していました。楽しかったのは意外と一人暮らしでした。辛いと思ったことはありませんでした。一人で上京して、初めてのことが多かったので・・・。ただ、ハメの外しすぎは注意です。
 

クラスメイトとはどのような関係でしたか?

 先輩であり、同級生であり、同じ志を持った仲間でした。私は新卒だったので周りの人の多くが社会人の経験を持つ同級生でしたので様々な話を聞くことができます。そのような中で学習の仕方や、質問などをしてみると思いがけないヒントをもらえるので積極的に関わりを持っていました。今でも困ったときなどは話したりしています。
 

入学を検討している同志たちへ

 私がアドバイスするとしたら、入学前に何か興味があるものを一つ以上見つけてみてください。それは医療関係でなくてもかまいません。私は、救急医療とコンピュータ関係でした。救急医療は、撮影学や機器学に関わってきますし、コンピュータ関係は画像工学や医療情報といった専門分野の学習に関わります。興味があるからこそモチベーションが下がらず日々の授業に向かうことができます。学んだことは後に専門資格や認定資格を目指す際自分の武器となりますので、無駄にはならないと思います。
 城西では夜間の学校というほかとは異なる特色を持っています。日中働くことができるので学業のほかに個々のスキルアップを目指すことができます。病院のアルバイトも実際の現場を知る機会になるので是非働きながら授業を受けることをおすすめします。